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2021.11.27

ゴールデンエイジって何?子供の運動神経が良くなる?ピラティスインストラクターの挑戦!

ゴールデンエイジって何?子供の運動神経が良くなる?ピラティスインストラクターの挑戦!

index

  1. ゴールデンエイジって何?
  2. ゴールデンエイジの時期に運動する事の効果は?・何をすればいいのか?
  3. この時期に体を動かす事の効果は?
  4. 何をすればいいの?
  5. adjustyleが皆様に出来ること
  6. adjustyleが子供達のレッスンで出来ること
  7. adjustyleが大人のレッスンで出来ること
  8. ゴールデンエイジに寄り添いながらの挑戦!
  9. 運動が出来ない!から得意へ(通い始め5年生・女の子)
  10. なんでも諦めていたけど(通い始め3年生・男の子)
  11. 体育が嫌いだったけど(通い始め6年生・女の子)
  12. 自閉症で運動が出来ない。このままだとまずいけど…(通い始め5年生・女の子)
  13. まとめ

ゴールデンエイジって何?

ゴールデンエイジとは、その名のとおり黄金時代。どんな黄金時代なのか?なにをすればいいのか?運動神経が良くなるの?この時期の運動の効果は?なんてことを実例を交えてご紹介!
自分のお子様にはもちろん、大人になっても出来ることも知って、今すぐ動いてみませんか?

 ゴールデンエイジとは、人それぞれですがだいたい8歳から12歳まで小学校3年生から中学1年生辺りをいいます。
 人の神経の回路(ここを動かすよ~って頭で命令して体を動かす回路)は6歳までで80%12歳まででほぼ100%出来上がります。
5.6歳の時期をプレゴールデンエイジといって、その後の12歳までをゴールデンエイジといっています。
 では、なぜ80%の回路が出来上がる6歳までよりその後の20%の方がゴールデンなんでしょう?
お子様と話をしたことのある方はご存知かと思いますが、小学校の2年生くらいまでのお子様と小学校4年生くらいのお子様では理解力が違います。
それまでは見様見真似で衝動的に行動していた子でも4年生くらいになると考えて行動し始めます。
成長の度合いに個人差はありますが、思考力やイメージ力をもってこの神経の回路を劇的に育てることが出来る時期がゴールデンエイジ。
 運動神経が飛躍的に良くなる黄金時代!ってことです。

ゴールデンエイジの時期に運動する事の効果は?・何をすればいいのか?

 プレゴールデンエイジが気になる方もいると思いますが、またいつか記事で書かせてもらいます。
 ゴールデンエイジとは?のところで書いたように、この時期は思考力やイメージ力をもって神経回路が育つ時期なんです。
この時代を生かすためにしてほしい運動やその効果ってどんなものでしょう?

この時期に体を動かす事の効果は?

 ゴールデンエイジは、思考力とイメージ力と共に、体力や筋力や集中力も身につくとても大切な時期です。
筋力や体力をつけて、それを上手に使える思考力や集中力やコントロール力をもって、自分のイメージ通りに体を動かす事が出来れば、それほど余分な力を入れずともしなやかに体を動かすことが出来るようになります。
一流の選手は、これを難なくこなしてなおかつ努力をされているのです。
この時期に体の上手な使い方をマスターしておけば、偏った筋肉もつきづらく体のゆがみや姿勢などの悩みが少なく、ケガをしにくい体になります。
新しい動きも簡単にマスターできるこの時期に沢山の動きをしてもらうことで、筋肉の発達や骨の成長にいい影響を与えてこれからの長い人生を元気に過ごせる体の基礎を作ってほしいです。

そして、この時期に作った神経回路は一生ものです。
自転車に一度乗れたらずっと乗れるように、一度泳げたら一生泳げるように、死ぬまである回路として自分の財産になるでしょう。

それから、何かにチャレンジして出来ることで自信をもって行動できるようになるため自己肯定感を高まります。
勉強や目標に向かう戦術を練るための思考力も運動と一緒に育ちます。
勉強に取り組む集中力や思考力をつけるためにもこの時期に運動を名一杯やることは実はとっても大切なんです。

何をすればいいの?

ゴールデンエイジを生かすにはとにかく体を動かして色々な動きに挑戦してもらいたいです。
頭を使いながら動くことやイメージを持ちながら動くことがおすすめです。
言葉でいうととっても分かりにくいですが、色々なことをいっぺんにやる遊びをするといいです。
ただの鬼ごっごより色鬼とか缶蹴りとか、じゃんけんもただのじゃんけんじゃなくて手と足と口を一緒に動かしたりするのも意外と頭を使います。
ルールを把握しながらのゲーム(サッカーや野球やバスケットやテニスのように戦術を考えながら動くもの)もこの時期はとても伸びる時期でお勧めです。
筋力や体力や集中力もつく時期なので、勉強で頭だけを使う前に運動や遊びで楽しみながら思考回路と運動回路の一致させることがとっても大切です。

adjustyleが皆様に出来ること

ゴールデンエイジを生かしてadjustyleが提供しているレッスンや取り組みをご紹介します。

adjustyleが子供達のレッスンで出来ること

adjustyleがゴールデンエイジの子供たちにしていることは、とにかく遊ぶこと。
コーディネーショントレーニングを中心とした遊びで、楽しく体を動かします。
この教室に来る子供たちは、どちらかというと運動は苦手です。
苦手な運動を好きになってもらって、体を動かすことが楽しくなるところからスタートすることがほとんどです。
一人一人のやりたい気持ちと思考力をフルに引き出し、見ること、動かすこと、学ぶこと、見せること、教えることを皆でできるレッスンをしています。
親子でのレッスンでは、大人のチャレンジする姿や子供が出来た事に喜ぶ姿で親子の信頼関係や自己肯定感を高めるお手伝いもしています。

adjustyleが大人のレッスンで出来ること

adjustyleが大人のピラティスのレッスンでしていることは、実は子供たちと同じように遊ぶこと。
ピラティスのレッスンの中に、遊びやチャレンジ要素を多く取り入れ楽しく体を動かすことを第一に考えたレッスンをしています。
子供の頃に使っていた神経回路を呼び起こすためにも、使ったことのない神経回路を開発するためにも、楽しんで体を動かすことは大切です。
皆様が頭を使ってイメージをもって自由に体を動かせるようになるためのお手伝いをしています。
いくつになっても簡単に新しいことにチャレンジ出来る軽やかな心と身体を目指せるようにと願っています。
親子の運動では、親子の関係が一気に変わる事も多く素敵な効果に運動で出来ることの可能性を感じて頂けます。

ゴールデンエイジに寄り添いながらの挑戦!

ここからは、教室に通ってくれた子供たちのゴールデンエイジに寄り添ってみてここがやっぱりゴールデンエイジだなあと感じた実例をご紹介します。
何かがかわるヒントになれば幸いです。

運動が出来ない!から得意へ(通い始め5年生・女の子)

低学年の頃、運動が全く出来ず、気が付けばいつも転んでどこかにはまってぶつけて傷だらけだったそうです。
走るのも遅くふくよかで体育は苦手。
教室に通い始めたのが5年生。
あっという間に固い体が柔らかくなったのを期に自信がつき、少しずつ自分から縄跳びや走ることにチャレンジし始めました。
気が付けば、リレーの選手に。
気が付けば、運動が出来るように。
そして、気が付けば出来なかった勉強も出来るように。
運動の思考力を勉強に生かして、なんでもやれば出来ると思える自信を身に身に付けました。
自己肯定感が低かった小学校低学年を振り返り、今の自分に至った頑張りに誇りが持てるようになっています。

なんでも諦めていたけど(通い始め3年生・男の子)

低学年は運動が全くできませんでした。
運動は全く出来ないことでからかわれる事も多く、反論も出来ず全ての事をあきらめていました。
教室に通い始めたのが3年生
体重も重く、3メートルも走れば「疲れた」と口にしていました。
週に1度、3ヶ月ほどすると少しずつ走れるように。
1年後には気が付けば800mも準備運動で走れるようになりました。
ある日とても上手になっていたことがあったので聞いてみると
「トレーニングの一部を学校で練習してきた」と、そっと教えてくれました。
マラソン大会で今までダントツのビリで完走さえままならない彼が1人抜きました。
勉強も徐々に出来るようになり、ちょっぴり無理そうなことでもチャレンジできるようになりました。
 そして、教室に通い始めて2年くらいたったある日、学校で運動についてからかわれた際に「頑張ってやってるんだからそんなこと言うな!」と反論したと担任の先生から親御さんが聞かされたそうです。
これからも頑張れば自分は出来るようになるという自信がついたのかなあと思います。
運動が出来るようになる事が、精神の成長につながることを改めて教えてもらいました。
全てを諦めて、反論することも出来なかった彼は今はもういません。
ちょっぴり前よりもスリムになって、動くことを楽しんでいます。
出来た事が心の成長につながるゴールデンエイジだからこそ、運動から得られることが沢山あると思っています。

体育が嫌いだったけど(通い始め6年生・女の子)

体育が嫌いで運動会が憂鬱だった小学校6年生の年末に、彼女は親子で教室に来られました。
そろそろゴールデンエイジも終わりの頃です。
体がとても固く、階段も上手に上り下りが出来ないことに御両親は気が付いていませんでした。
運動が出来ないことで諦めていたことも多く、自信がないので自分の気持ちもなかなか言えませんでした。
5ヶ月後、中学生になり「部活に入る!」と言ったことに、親御さんは彼女の成長を感じたとおっしゃっていました。
その後中学生活で勉強も出来るようになり、運動も出来る方になったようです。
自分の気持ちを言葉で言えるようになり、発言の数も徐々に増えてきました。
はじめは訳も分からず悔しいと泣いていた彼女が、はっきりと話すようになりました。
教室にくる子に寄り添って見本を見せてくれたりもするようになりました。
ゴールデンエイジだからこその成長はもちろんですが、色々と考えられる年齢だからこそコツコツと自分でトレーニングをしていたこともあったようでした。努力が実を結ぶ経験が彼女の自信につながったように思えます。

自閉症で運動が出来ない。このままだとまずいけど…(通い始め5年生・女の子)

自閉症で支援学級に通う彼女は、教室に通い始めた小学校5年生の頃、体が曲がっていました。
視力のバランスも悪く体の動かし方もあまりよくはありませんでした。
初めて教室に来た時も、「あまり苦手なことをしたくない」と途中でやめてしまう姿も見られました。
2回ほど通ってその後教室には来ませんでした。
それから半年以上経ち彼女は再び教室に通い始めました。
少しずつ出来ることから始めて新しい事にそっとチャレンジしていきました。
ある日縄跳びを見てほしいといわれて、毎回少しずつアドバイスをしました。
レッスンを始めて1年半、縄跳びが出来るようになりました。
目標を持つこともそれに向かって練習することも学んだ彼女は自立しようと反抗期に突入。
反抗期は親への信頼関係が出来ているのはもちろん、自分への自信と不安があるからこそです。
動くこともチャレンジすることもだいぶ積極的になり、言いたいことも言えるようになり、気が付けば運動も普通よりちょっと出来ないくらいになりました。

 自閉症や発達障害の場合、体を上手に動かすことが難しいことが多いです。
その原因は様々ですが、少しずつ克服することで、体を動かす回路や思考力やイメージ力がアップして、感情のコントロールが出来たりや集中が出来て、困った症状が和らぐことはよくあります。
 偏った身体の使い方をすると筋肉も偏ってつくのでまっすぐに立つことは難しいし、上手に使えない体を維持するのは何より疲れます。
ゴールデンエイジの時期は、それを難なく治せる絶好のチャンス。
その子の可能性を最大限生かすためにもこの時期の運動を大切にたいと改めて思わせてくれるものでした。

一部はあもにいくらぶのページで紹介されています。

まとめ

ゴールデンエイジは、運動をするにはとってもいい時期です。
色々な事を乗り越える力をつけるためにも、たくさん動いていっぱい遊んで、頭も体もしっかりと使える回路を育ててください。
今はなかなか子供達だけで遊ぶ時間も場所も少ないので沢山遊んでというのも難しい事かもしれませんが、大切な時期を逃さず家族で沢山動いていただければと思います。

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adjustyleは、倉敷・早島・岡山で、ピラティスと子供の運動の教室を開催しています。
親子の教室やお子様の運動については、時間等直接ご相談ください。

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